発達障害における早期支援とは、1歳半健診をきっかけに、ことばや対人関係の発達に遅れのある子どもたちが母子療育につながれるところから始まります。ただし、本プロジェクトにおいては、対象は小学校の児童ですので、発達特性を抱える児童も含めた全ての児童にとって,入学の段階から卒業まで,どのような支援方法を行えば生活しやすい状況にあるのかを実践的に研究することを目的としています。